こんにちは、テストステロンです。
昨日のこと、久しぶりに会った女性から、SEXの悩み相談を受けました。
(前回会ったのはコロナ以前のため、積もる話は山ほどあったのですが、後半はSEXの話ばかりでした(笑))
その女性の悩みとは、
ズバリ
性交痛!
ペニスどころか指を入れるにも痛みを感じるようで、これまで3人の男性と付き合ったにも関わらず、「SEXが気持ちがいいと感じたことが無かった」そうです。
実は私が以前お付き合いしていた女性も最初はそんな感じで、最初は指を入れるのさえ一苦労でした。
しかし、”ある工夫”で痛みは快感に変わり、子宮から喜びを感じ、感動と快感と幸福感でSEX中に泣き出すほどにまで改善しました。
そこで今回は、女性が苦しむ「性交痛」をテーマに、
- どのように性交時の痛みを無くすか?
- 女性が「またSEXがしたい」と思えるようになるにはどうすればいいか?
を解説していきたいと思います。
あなたが性交痛で悩む女性ご本人であれば、これから解説する内容をパートナーと話し合い、改善してください。
あなたが男性で、パートナーの女性がSEXで痛がるのであれば、その女性と真摯に向き合い、一緒に改善してください。
SEXは、パートナーと二人三脚でするものです。
しっかりと話し合い、二人で性交痛という壁を乗り越えていきましょう。
性交痛対策はコレしかない!SEXが最高に楽しくなる6つの手順
では早速、性交痛がなくなり、逆にSEXが楽しくなる方法をご紹介いたします。
キーポイントは、
- しっかりリラックスする
- 摩擦は最低限にする
の2点です。
そして具体的な手順は、以下の6つです。
- お風呂に入る(湯船に浸かる)
- ココナッツオイルで優しく全身マッサージ
- 全身リップ&フェザータッチ
- 女性器を優しくクンニ(まだ指は入れない)
- ココナッツオイルで女性器を優しく指でほぐす
- ココナッツオイルをペニスに塗布してからゆっくり挿入
お風呂に入る(湯船に浸かる)
お風呂に入るだけで、リラックス具合が全然違います。
二人でゆっくり湯船に浸かって、抱き合ってイチャイチャしましょう。
たくさんキスをして、愛を深めましょう。
また、湯船にアロマオイルを入れると、非常にリラックスできます。
興味のある方は以下の記事も参考にしてみてください。

ココナッツオイルで優しく全身マッサージ
女性の身も心もしっかりリラックスさせます。
マッサージのポイントは、
- 腰(仙骨から尾骨の辺りを揺らす)
- お尻(女性はうつ伏せ。男性は女性の膝裏あたりに座り、両手でお尻を揺らす)
- ふくらはぎ(手のひらから手首辺りを使って、優しく揺らす感じでマッサージ)
- 膝裏(手のひらから手首辺りを使って、優しく揺らす感じでマッサージ)
- 太ももの裏(手のひらから手首辺りを使って、優しく揺らす感じでマッサージ)
- 背中(手のひらから手首辺りを使って、優しく揺らす感じでマッサージ)
- 脇の下(小円筋および大円筋を、親指や、手のひらから手首辺りを使って優しく揺らす感じでマッサージ)
この時の注意点としては、ココナッツオイルを手に取ったら、女性の体に塗る前に手の温度で温めましょう。
せっかくお風呂に入って身体が温まっていても、冷たいオイルを塗ってしまっては、一気に身体が緊張してしまいます。
オイルは必ず人肌の温度に温めてから使用しましょう。
全身リップ&フェザータッチ(20〜30分以上)
女性の全身にキス&フェザータッチをし、女性の気分を高めます。
特に、
- 耳元
- 脇の下
- 女性器の”周辺”
- 尻穴の”周辺”
- を念入りにやります。
- 女性の羞恥心を最大限に高め、女性の受け入り体制を整えます。
この時のポイントは、「女性器には触らない」こと。
女性器の周辺は、大陰唇までです。
小陰唇より”中心部”には、まだ触れません。
触らないことで、逆に女性の気持ちを高めることができます。
女性器を優しくクンニ(まだ指は入れない)
先ほどの念入りなリップ&フェザータッチでは女性器には触れませんでした。
それが済んで女性の気持ちが高まってから、やっと”中心部”に触れてあげます。
大陰唇、クリトリス、小陰唇、膣口と、外から中心部に向かって、徐々に口づけしていきます。(触れる程度)
これを行ったり来たりし、数分続けます。
そしていよいよ、クンニです。
舌先で、優しく舐め上げます。
この時も、摩擦に注意です。
AVのように派手な音がする舐め方はNGです。
舌先はほとんど動かさず、女性器に押し当て、振動させる感じで行います。

AVのような派手な演出は、全く必要ありません。
女性が喜ぶSEXができる男は、実は動きがとても小さく静かなんですよ。
女性の身体の繊細さをしっかり理解できているんです。
ココナッツオイルで女性器を優しく指でほぐす
優しいクンニの次は、指で挿入の”慣らし”を行います。
ココナッツオイルを手に取り、人肌に温まったところで、少しずつ膣に中指を入れていきます。
女性が痛みを感じたら、それ以上奥には入れず、そこでストップします。
その場合は、Gスポットを探して、わずかな動きでトントンします。
痛みがなければ、そのまま一番奥まで入れます。
そして、ポルチオに指を押し当て、わずかな動きでトントンします。
いずれの場合も、絶対に指を出し入れしてはいけません。
ピストンはせず、指を押し当てた状態で、わずかな動きでトントンを継続しましょう。
指の挿入で女性が気持ちいいと感じることができれば、良いイメージを持ってペニスの挿入に臨むことができます。
ココナッツオイルをペニスに塗布してからゆっくり挿入
さあ、いよいよクライマックスです。
ゼリーを使用する人もいますが、筆者のおすすめは断然、ココナッツオイルです!
市販のゼリーは乾くとベトつきますが、ココナッツオイルは時間が経っても、不快感は一切ありません。
コンドームを装着し、ココナッツオイルを塗布したら、いよいよ挿入です。
もちろん、ピストンは忘れましょう。
コツは、「ポリネシアンセックス」を行うことです。
つまり手順としては、
- 挿入
- ストップ
そう、挿入れたら、ここでストップです!
挿入したまま、「愛してるよ」「最高に綺麗だよ」「かわいいよ」など、愛の言葉をかけながら、キスをしましょう。
挿入したままそれを続けると、女性の身体はだんだん男性のペニスに膣が馴染むように変化してきます。(男性視点で言うと、膣がペニスにフィットする瞬間が分かります。)
そこに至るまでの時間は人それぞれですが、数分もあれば馴染んできます。
そうなれば、自然と女性から腰を動かしたくなってきます。
そこに至るまでは、男性は動かないのがコツです。
AVのセックスはエンターテイメントなので、女性にとっては興醒めです。
特に性交痛がある女性にとって、ピストン運動は拷問です。
AVの激しいパフォーマンスは忘れて、女性の表情や仕草、反応をしっかり観察することが大事です。
女性がイクのは、「パンパン」ではなく、「クネクネトントン」
男性諸君へ。
性交痛がある女性にとって、挿入時のピストンは苦痛であり、拷問でしかありません。
男性の多くがAVを真似て激しいピストンをしがちですが、これでは女性は膣中でイケません。
ましてや痛みがある女性にとっては、地獄です。
挿入時のコツは、
- ゆっくり時間をかけて挿入(ココナッツオイル使用)
- ペニスの根元までしっかり入れたら、ストップ!
- 挿入したまま、愛の言葉をかけながら、キスをする
- 腰を密着したまま、徐々に腰をクネクネ
- ペニスの先で女性の膣奥、ポルチオを優しくトントン
- 同じ動きを数分キープ!
これをやると、女性は摩擦による痛みを感じなくなり、快感に集中でき、中イキできます。

だけど、ピストンしないと勃起が維持できないんだよ。。。

それは、あなたの健康状態(栄養状態)の問題です。厳しく聞こえるかもしれませんが、女性側には関係のない話であり、あなたの健康問題を女性に負わせるのは筋違いです。腰のわずかな動きだけでも勃起を維持できるように、体のメンテナンスをしっかりしましょう。
男性の勃起に関しては、以下の記事で解説しています。
勃起に自信がない人は、ぜひそちらの記事を参照してください。

また、男性のEDは、男性版の更年期障害が原因かもしれません。
以下の記事でチェックの仕方も掲載しているため、男性はご自分が更年期になっていないか、女性はパートナーの男性が更年期になっていないか、ぜひチェックしてみてください。

パートナーに痛みを相談しにくい女性の方へ

SEXが痛いと伝えたら、彼、私の事を嫌いにならないかな。。。

あの人にこんな話をするの、恥ずかしいな。。。

話したら彼との関係がギクシャクしそう。このまま黙っていようかな。。。私が我慢すればいいのでは。。。?
もしかして、こんな事を考えていませんか?
まずは、絶対に、あなたが性交痛を感じている事を相手に伝えましょう。
勇気を持って、あなたが痛みを感じていることを伝えましょう。
もしこれが原因で彼が去っていくのであれば、所詮はそこまでの男だったということです。
今言わずにそのまま関係を継続しても、どうせ別の理由で去っていくでしょう。
あなたがビクビクするする必要はありません。
SEXは二人の問題なので、必ず話し合いましょう。
逆に、それができない場合は、いつまでたってもメンタルブロックが外れず、性交痛が治らない可能性があります。

でも、やっぱり彼には相談できないよ。。。

「痛い、でも彼には話せない。。。」と悩んでいる方は、以下の私のTwitterアカウントにDMください。
無料でメンタルブロック外しのお手伝いをいたします。(TwitterのDM上で行います。)
性交痛の原因
そもそも性交痛はどうして起こるのでしょうか?
私は医師ではないため、具体的な解説はここでは避けますが、原因としては、
- 過去のトラウマによる萎縮
- 粘膜の炎症、感染症
- 生まれつき膣や処女膜が狭い
- 前戯不足による摩擦
など、複数存在します。
参照
https://www.sakieladiesclinic.com/dyspareunia/
今回の記事で紹介した方法は、トラウマによる精神的な原因による筋肉の萎縮や、前戯不足からの摩擦による痛みには効果的ですが、粘膜の炎症や感染症などには根本的な解決策にはなり得ません。
そのような症状が見られる場合は、すぐにお医者さんに相談しましょう。
SEXは痛いものではなく、最高に気持ち良いもの
最後にあなたにお伝えしたいことがあります。
それは、
「SEXは、最高に気持ちがいいものである」
「SEXは、最高に幸せになれるものである」
という事です。
私は過去に何人もの女性から、「今までSEXを気持ちいいと思ったことがない」という言葉を聞いたことがあります。
そして私は、その女性たちとSEXをし、その言葉をことごとく覆してきました。
中には感動して涙を流す女性もいました。
だから、私には確信があります。
SEXは、最高です。
SEXは、人生を豊かにしてくれます。
もしあなたが性交痛で悩んでいるのであれば、一人で悩んではいけません。
まずは、パートナーに相談しましょう。
もし、どうしてもパートナーに相談できないという時は、私が相談に乗ります。
TwitterのDM上のみとなってしまいますが、わずかでもあなたの力になれればと考えておりますので、私に相談したいと言う方は、以下のTwitterアカウントまでDMしてください。
個別で対応させていただきます。
ではでは。
あなたがGood Sex Lifeを送れますように。。。
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